COR 協会 COR

Council of Operations Reliability

運用は、いまなお公認の能力標準をもたない数少ない領域の一つ

プログラム開発には言語やフレームワークの認証があり、データベースにはベンダー認証があり、情報セキュリティには国際的なマネジメントシステム規格がある。ところが運用 —— サービスが止まるかどうかを直接左右するこの環節 —— は長らく「何年やったか」といった比較の難しい言い方でしか評価できませんでした。

  • 標準はすべて無償公開
  • 認証と販売の分離
  • 二者による独立実装が必須

標準がないことが生む三つの実際の困りごと

  • 調達側にとって

    あるサービス事業者の運用品質を判断できず、価格と規模しか見られない。

  • 企業にとって

    自社の運用体系がどの位置にあり、次に何を補うべきかを評価できない。

  • 技術者にとって

    長年積み上げた能力を有効に証明できず、転職のたびに何ができるかを一から説明しなければならない。

協会の三つの仕事

公開された運用標準の一式を策定・維持し、運用成熟度モデルで組織を評価し、等級別の認証体系で個人を評価します。三者は同一の能力フレームワークを共有し、組織評価と個人認証が互いに対応します。

標準は完全公開制

すべての標準文書は無償で公開され、自由に引用でき、自由に実装できます。会員になる必要も、費用を払う必要もありません。

協会の収入は認証、評価、教育活動によるものであり、標準そのもののライセンスによるものではありません。この設計は意図的です。標準文書を収入源とみなす団体は標準を複雑化させる傾向があり、複雑な標準は誰も採用しないからです。

ブランドアイデンティティ

本サイトは開運ゴールドカラーテーマのライトバリアント(白地にゴールド)を採用しています。

認証が証明するのは体系であって、結果ではない

どの等級の組織でも重大事故は起こりえます。違いは、事故のあとに原因を正確に帰属でき、同種の事故の再発を防げるかどうかです。